２０１４年７月の読果

暑いと思考力が低下して読むペースも遅くなります。
いや、今月はちょっと読む量が少なかった言い訳ではありませんが。

http://booklog.jp/users/masahi-6

「暗殺教室　１０巻」
きらきら表紙！　kindleでは判らなくて悔しかった。
プリン爆弾。。。






「夜の床屋」
コージーミステリな連作集、とみせかけての、まさかの展開。
ありかよ、って突っ込み必至。






「マスカレード・ホテル」
安心の東野作品。
一流ホテルを舞台にした刑事とホテルマンの観察合戦。








今月はゴジラ公開記念でこちら（流石に嘘）
『MM9　-destruction-』山本弘











台風や地震と同列で、「怪獣」が居る世界。
気象庁特異生物対策部が出現予測や対処している日本。
幼馴染の女子高生と美少女型怪獣と謎の巫女に絡まれる
男子高校生が、極悪宇宙怪獣から世界を守ることに。。。

思春期真っ只中の男子高校生が、美少女3人相手に苦戦するさまも
コミカルながら、巨大怪獣のチームバトルもあり、と荒唐無稽なまでに派手な展開。
でも、全編、何よりもSFと怪獣愛に溢れてます。
もう茨城県沿岸が大変な事になってます。

かなりディープなネタも隠れていそうですが、
まずは真面目な科学的考察なんてうっちゃって、
頭を空っぽにして、怪獣モノを楽しんでください。