『鬼滅の刃 無限列車編』

千と千尋の神隠し君の名は天気の子

ヒットしたアニメ映画は、

モタモタして劇場で観てない。

今回は波に乗らなくては、

と観に行った『鬼滅の刃』

(とても後付けな言い訳。

単に観たかっただけ。)

コミックスを気になりながらも

スルーしてたけど、

アニメでハマり、

即発売済み全巻買い揃えたクチです。

あちこちからすすり泣く声が聞こえたのも

納得。

アニメのクオリティ以上に凄かった。

漫画版は、意外と戦闘シーンは

あっさり目だけど、

その行間を大胆に拾って、

かっこ良さマシマシ。

地味になりがちな心情描写も、

丁寧に綺麗に描くので感情移入しやすい。

以下、少しネタバレ。

魘夢VS炭治郎は前座。

猗窩座VS煉獄の死闘が本編。

よくCMを臥せておけたな。

目が追い付かないけど、

拳と刀の打ち合いがスゴいのがわかる。

前座では、変な人？と思わせる、

とぼけた煉獄さん。

一転して、最強クラスの柱のかっこ良さが

押しに押されて出てくる。

はぁ。

以下、モヤッと。

エンドロールは、煉獄さんを偲んで

イラスト鑑賞です。

で、スタッフロール観ていくと。

そか、制作は日本の会社オンリーで

気合いれたのか。

外国の会社が入ると、

コスパ優先なのか絵が荒れることが多く、

コストと作品の出来は、

ある程度比例してしまうと感じる。

深夜の駄作乱造をやめて、

国内資源をキチンと注ぎ込めば、

良作が増えていくのかなぁ。

日本の輸出品目として増やせそうなのは

マンガ、アニメ位だから頑張って

欲しいなぁ、と。

変な目線で考えてしまった。