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1月の読果 [日々是読書]

「the TEAM(ザ・チーム)」井上 夢人
☆☆☆

the TEAM(ザ・チーム) (集英社文庫)

確かに痛快なのですが、
ちょっとストレートすぎて、食べ終わると
忘れそう。




「ドレスデン・ファイル3 血塗られた墓」ジム・ブッチャー
☆☆☆

ドレスデン・ファイル3―血塗られた墓― (ハヤカワ文庫FT)


アダルトなハリーポッター
ちょっと飽きてきちゃった。
TVドラマのほうが面白そう。




「まほろ駅前多田便利軒」三浦 しをん
☆☆☆☆☆

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

気になっていた1冊、やっと文庫に。
不器用さが滲み出過ぎの中年二人組。
なんだか、いとおしくなってくるから不思議。




「押入れのちよ」荻原 浩
☆☆☆☆

押入れのちよ (新潮文庫)

ちょっと哀しさが隠し味な短編集。
実は表題作より、「コール」のほうが好き。





「魚舟・獣舟」上田 早夕里
☆☆☆☆

魚舟・獣舟 (光文社文庫)


結構ごっつめのSF。
「真朱の街」がイチオシ。




「空ばかり見ていた」吉田 篤弘
☆☆☆☆

空ばかり見ていた (文春文庫)


やっぱり”ここではないどこか”な作品。
流しの床屋”ホクトさん”をめぐる連作・
独特な雰囲気が好き。




「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
☆☆☆☆☆

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

これも、待ってた一冊
綺麗な表紙と独特な言い回しでおなじみ。
1章は、着いていくのがやっと。
でも、最後には肩までしっかり浸かってる森見ワールド。
京都を勘違いしそうで怖いです。

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