2018年5月の読果 [日々是読書]
GWもあってか、ペースはいまいち。
つか、翻訳物があると時間かかるんだよね。
https://booklog.jp/users/masahi-6
『キャロリング』
久しぶりに有川浩
やはり、読みだすと止まらない。
『ガイコツと探偵をする方法』
翻訳物は、なんて言ったけど、
こちらは突拍子もない設定なのに、テンポよく読めました。
『移民の宴』高野秀行
世界を流離う冒険小説家?(一言で言いにくい)のルポ。
日本に住んでる移民(※)たちの宴に飛び込み、色々味わってきます。
(※日本に住んでる外国人を、あえて”移民”と読む理由は本の中で)
宴なんで、地域のコミュニティ、宗教のコミュニティといった
集団の中に入って、食べて喋って笑って(酔って)。
異文化や日本との違いを見て、日本を違う視点で見て。
ダラダラなルポで軽い書き口な故か、
臨場感と温度が楽しく伝わってきます。
(何より美味しそう。。。)
優しいようで、余所者とは一線を画しやすい日本人の中で根を張る難しさ。
でも、強かさや信念や欲望で、しっかり頑張る。
強いなーって、純粋に感心しちゃいます。
意外だったのは、日本食に慣れちゃった、って人が多かったこと。
郷にいては郷に従え?
胃袋掴んだら勝ち?
何はともあれ、もっと外国人が入ってくる日本。
持ち前の何でも取り込む精神で、
分け隔てなく暮らせていけるようになると良いな。
つか、翻訳物があると時間かかるんだよね。
https://booklog.jp/users/masahi-6
『キャロリング』
久しぶりに有川浩
やはり、読みだすと止まらない。
『ガイコツと探偵をする方法』
翻訳物は、なんて言ったけど、
こちらは突拍子もない設定なのに、テンポよく読めました。
『移民の宴』高野秀行
世界を流離う冒険小説家?(一言で言いにくい)のルポ。
日本に住んでる移民(※)たちの宴に飛び込み、色々味わってきます。
(※日本に住んでる外国人を、あえて”移民”と読む理由は本の中で)
宴なんで、地域のコミュニティ、宗教のコミュニティといった
集団の中に入って、食べて喋って笑って(酔って)。
異文化や日本との違いを見て、日本を違う視点で見て。
ダラダラなルポで軽い書き口な故か、
臨場感と温度が楽しく伝わってきます。
(何より美味しそう。。。)
優しいようで、余所者とは一線を画しやすい日本人の中で根を張る難しさ。
でも、強かさや信念や欲望で、しっかり頑張る。
強いなーって、純粋に感心しちゃいます。
意外だったのは、日本食に慣れちゃった、って人が多かったこと。
郷にいては郷に従え?
胃袋掴んだら勝ち?
何はともあれ、もっと外国人が入ってくる日本。
持ち前の何でも取り込む精神で、
分け隔てなく暮らせていけるようになると良いな。
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