10月の読果

このミス漬けになってしまいました。
暇はそこそこ逢ったけど、少なめ？
モンハンって凄いね。。。


「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 吉田 篤弘
今月の２度読みはこちら
☆☆☆☆☆




相変わらず、不思議な雰囲気の本ですが、
今までより、物語が濃くて読み易いし、結末も憎いです。
スープ作りのコツまで伝授してもらえます。
しかも、第１弾「つむじ風食堂の夜」が映画化とは・・・
http://www.tsumujikaze.jp/
どんな色が着くんだろ。



「骸の爪」 道尾 秀介
☆☆☆




初期の作品だけあって、
まだミルフィーユ層は薄め。






「新釈 走れメロス 他四篇」 森見 登美彦
☆☆☆☆





あの古典を、こうまで森見色に染めることが出来るか。
走れメロスなんて、侮辱罪ものです。
でも、とっても笑える～




「チーム・バチスタの栄光(上) (下)」 海堂 尊
☆☆☆☆





いまさら？な、気もするけど
「ジェネラル・ルージュの凱旋」（映画）に
堺雅人が出てるんだもの。
追いつかなくちゃって。
さすがは”このミス”



「ナイチンゲールの沈黙(上)(下)」 海堂 尊
☆☆☆






もうちょっと！
と、思ってたら、もう堺雅人（が演じる人）で登場。





「禁断のパンダ (上)(下)」 拓未 司
☆☆☆☆




ジャケット＆題名買い
涎垂らしながら読む本です。
最後は涎も冷える恐ろしさ。





「心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆」 神永 学
☆☆☆




ツンツン王子の冷え切った中学生時代のお話し。
season0って奴ですね。

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